歴史

1953年、米国コネチカット州ハートフォードのVernon Krieble博士が、トリニティ・カレッジの地下実験室において、空気を遮断すると硬化するユニークな物質を安定して保存する技術を開発し、接着剤・シール剤として実用化させたことがLoctiteの起源です。

1956年7月26日、Loctiteは、ニューヨークの大学クラブで行われた記者会見で初めて正式に発表されました。機械や電子製品のナットやボルトが緩むという昔ながらの問題、長年解決不可能とあきらめられていた問題が解決されるという期待に、膨大な問い合わせが殺到しました。

1960年代、Loctiteブランドの室温で非常に速く硬化する一液性の工業用接着剤、シアノアクリレート系接着剤(瞬間接着剤)が開発されました。その後も、シリコーン系やエポキシ系、アクリル系の接着剤、更には新世代の嫌気性接着剤やシアノアクリレート系接着剤の技術及びLoctite製品が開発されました。

Loctiteはその歴史を通じ、常にチャンスを発見し、市場を創出してきました。そして創設以来、解決不可能と言われる問題を解決する製品を生み出し、技術革新によって大きな成功を収めています。
Loctite®は、1997年、ヘンケル社によって買収され、その主要ブランドとなっています。


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